Infiorata2006


2006年5月4日北野坂でインフィオラータ2006開催! 一般公募された原画をもとにチュウリップの花びらで10M×5Mの縦長長方形の絵画を制作する催しです。ルミナリエと同じくイタリアが発祥の地だといふことですが、神戸はラテンの明るさ、陽気さが似合いますね。三宮に来る途中、43号線は渋滞で遠方からの他県ナンバーが数多く見られましたが、コウベって魅力ありますよね。インフィオラータの会場も観光客で一杯で、地元のボランティアの方達も活躍されていました。会場に面したオープンカフェも一杯で賑わっていました。

 


北野坂の途中から車道は通行止めになり、アジサイの花で飾られた看板がインフィオラータの世界に導く。


道路には芝生がじゅうたんのように敷き詰められて、その上を歩いて見物出来るようになっている。

   


2006年のじぎく兵庫国体のマスコット「はばタン」。
斜めから見ると分かりづらいけれど、他のインフォラータ会場でも取り上げられ絵になって、人気ものです。
   


今年2月16日開港した神戸空港... 開港以来予想以上の見学客が訪れ、 高搭乗率を維持しているらしい。間違いなく今年の十大ニュースのトップクラスでしょう。

   


談笑するクラウンの方達。

会場でユーモラスな動作で笑いを誘っていた。手品をしたり、愛嬌振りまいたり、人気ものです。
   



映画からよくテーマが取り上げられていますが、これは「E・T」ですね。

さて、
もう坂の終わりに近づいてきました。正面にはステージが見えています。

 

   



ステージでは音楽が始まっている。
バイオリンに パーカッション とキーボード、ラテン系のジャズを演っている。神戸のイベント会場での演奏は中々上手なプレイヤーが多い。奥がふかいぞコウベ・・・

このあたりは異人館通りに近く、坂の突き当たりには北野天満宮がある。

   



坂上の会場折り返し地点から下を見る。

町並みもきれいで、良い眺めだ。

1997年から始まったインフィオラータもその後、神戸市の各地で行われるようになったし、長野県や横浜などでもインフィオラータが開催されている。さぞや沢山のチューリップの花びらがいることでしょう。もっともチューリップ栽培で有名な砺波市などで球根を取った後、廃棄処分予定の花びらをリサイクル使用しているんだから、二重の意味で非常にいいことです。